超高精細デジタルアーカイブ撮影

超高精細デジタルアーカイブ撮影

世界最高レベルの超高精細デジタルアーカイブ撮影で文化財の保全や研究調査に貢献しています。
美術品や文化財と深く関わってきた豊富な経験から国宝・重要文化財の撮影まで安心してお任せいただけます。

超高精細デジタルアーカイブ撮影の特徴

point01

文化財撮影のプロ:豊富な実績と経験

国宝、重要文化財を含む文化財・美術品の撮影実績で平面・立体・書跡・典籍など、あらゆるジャンルに対応しています。

point02

大型文化財撮影に適した自社開発の分割撮影システム

6,500万画素から28億画素まで対応可能な独自開発機材を使用して、文化財を傷めない撮影スピードで対応しています。原寸復刻可能な基準で必要画素をご提案します。

point03

ベンチャーと共同開発した歪除去デジタルシステム
  • カメラレンズの収差まで自動修正して歪を除去した正確なアーカイブに対応。
  • 障害物や引きがないため正面撮影できない場合でも正面画像を取得可能。
  • 撮影画像において±0.5mmの精度で寸法計測が出来、研究の幅を広げます。
point04

赤外線高精細デジタル撮影

通常の高精細撮影画像と同じ光軸上で赤外線撮影が可能です。
通常画像と赤外線画像をレイア―で重ねて見比べる研究が容易に可能。

point05

文化財撮影に適した照明機材構成

国立博物館などが要求する水準をクリアした紫外線除去システム。


自社開発 分割撮影システム

デジタルバック:
PHASEONE IQ280(8000万画素)

分割方式:
バックスライド方式

分割システムは5種
(3分割・4分割2種・16分割・35分割)

28億画素まで対応
基準は原寸復刻可能画素の取得


35分割デジタル撮影システム


独自開発 歪除去システム

レンズの歪み除去と正面変換処理のデジタルシステム

  • カメラレンズの収差を自動修正し歪を除去した正確なアーカイブに対応
    • 斜めから撮影した対象物を正面変換
    • 障害物や引きがないため正面撮影できない場合でも正面画像を取得可能
    • 正面では可視できなくて斜めからしか見えない文様などが撮影可能
  • 鏡など反射素材で正面撮影ができない撮影で威力
  • 撮影画像において±0.5mmの精度で寸法計測が出来る

歪み除去

正面変換

デジタル高精細赤外線撮影

  • 赤外線バックは通常の高精細バックと同じアタッチメントで分割撮影が可能
  • 通常の高精細撮影画像と同じ光軸上で撮影可能
  • 通常画像Aと赤外線画像Bをレイア―で合致可能
    • AとBを重ねて見比べる研究が容易に可能

A:通常の高精細デジタル画像     B:赤外線高精細デジタル画像

東京国立博物館事例




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