たとえばゴルフクラブや医療機器、オーディオ、パソコン、スマートフォン、筆記具、掃除機、洗濯機、照明器具など…。こうした工業製品・家電をはじめとする各種プロダクトの商品撮影(ブツ撮り)は、カメラマンに高い技術力がないと商業写真として成立しません。たとえば優美な曲面からなるゴルフクラブの映り込みをどう処理するかは相応の経験がなければできませんし、高級オーディオの質感や照明の魅力、デザインの特徴を表現するのも同様です。NISSHAエフエイトには、商品撮影を得意とするカメラマンが何人も在籍しています。高価な品物から身近なプロダクトまで、その商品の特徴をしっかりと捉えた写真を撮影してまいりますので、ぜひ間近で私たちの実力をご覧ください。
工業製品や家電の商品撮影では、ライティングに時間がかかることが多々あります。例えば前述のゴルフクラブの撮影などでは、10灯もの照明を駆使して撮影することがごく普通にあります。しかしそうした大がかりで手間のかかるライティングが必要な場合でも、自社スタジオを持つNISSHAエフエイトであれば、前日にセッティングをしておくことが可能です。結果、撮影当日の1カット目が早く見られるとお客様からたいへん好評です。特に商品撮影では、どうしてもクオリティと時間が比例する部分がありますので、このような効率的な取り組みはお客様にとっても、私たちにとっても大きなメリットに繋がると考えています。
商品撮影では、撮影の精度もお客様から要求されます。たとえばカメラであれば、NISSHAエフエイトにはフェーズワンP65がありますので、分割撮影などを行って実質2億画素以上の写真を納品することが可能です。またバックとなる背景紙は100本以上、デコラ天板は100枚以上を備えています。天板に関しては、在庫があるものは無料で貸し出しています。商品撮影は色管理も重要ですので、ご希望があればカラープルーフを添付して納品することもできます。できる限りお客様のご要望にお応えいたしますので、遠慮なくお申し付けください。